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ゆきふかブログ

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Diavelでのあれこれ

ワシントンD.C.

11月4日から一週間、アメリカに出張してました。
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行きの飛行機の窓から見た風景です。
月の光が翼に反射して幻想的でした。

約11時間かけてやっとシカゴに到着して、ワシントンD.C.へトランジット。
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ここでまさかの乗り継ぎ失敗!!
3時間弱、乗り継ぎ時間があったのにアメリカン航空のシカゴ到着が遅れたのと、
荷物がなかなか出てこなかったせいです。

それでも乗り継ぎ便のチェックインカウターには30分前に着いたのにダメぽって。
が~~~~ん。

幸い同じアメリカン航空の次の便が取れたので日曜日中にDCには到着できるはずです。

しか~し、夜20時過ぎに離陸予定の次便に搭乗して、1時間寝て起きてもまだシカゴ空港の滑走路でした。
便で22時半くらいにDCのロナルドレーガン空港につくはずが、着いたは23時過ぎ。
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空港の中はがら~んとして誰もいません。
寂しい~。
DCに来たのは15年ぶりです。

ホテル内のレストランを予約していたのですが、遅れるからボックスに詰めて部屋に届けられる手はずになっていたのに、
せっかく来るなら暖かい料理を食べてほしいからと待っていてくれました。
アメリカでは考えられない暖かいおもてなしに感激しました。
料理もとても美味しかったです。
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チップはずまなきゃ。
食べ終わったのは夜中の2時前。
やっとなが~~~~~~~~い初日が終わりました。

でもお仕事は待ってくれません。
幸い最初のお仕事は近くにあるAGAです。
AGAって言ってもわざわざDCまで薄毛治療に行ったわけではございません。
アメリカガス協会の略称です。
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ロゴに炎のマークが入っています。
ちなみに日本ガス協会はJGA。
こちらも、ロゴは炎をデザインしたものなので、洋の東西を問わず考えることは一緒ですね(笑)。

アメリカガス協会からは連邦議事堂が見えました。
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日本ガス協会からは国会議事堂は見えません。

お昼ご飯はポトマック川を見ながらバイキング
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夜中にステーキ食べたのに若干、食べ過ぎですね。
お次はATA。
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あたたたとケンシロウの掛け声みたいな団体ですが、
全米トラック協会です。

ATAが終わったら、もう夕方。
早く終わったらスミソニアン博物館に行きたかったのに17時半に閉まるのでいまから行っても1時間も見れません。
どよ~ん。
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国防総省です。
ペンタゴンの俗称の通り、上空から見ると五角形をしていますが、地上からはだだっ広い巨大なビルにしか見えません。
真ん中は中庭があります。
冷戦時代、まだそれほど精度が高くない衛星でソ連が監視すると、お昼時に多くの人が中庭に行くので、地下施設の入り口が
中庭にあるのではないか?って疑ったいたらしいのですが、実はホットドッグスタンドがあって、みんなお昼ご飯を買いに行っていただけって
嘘かホントか分からない話したあったそうです。

911の時に、ちょーど画像の部分に乗っ取られたボーイングが突っ込んで大破しましたが、いまはどこを補修したかぱっと見では分かりませんでした。

ホテルはホワイトハウスの近くなので、少し散歩。
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ドナルドにご挨拶しに行ったのですが、入れてくれませんでした。
ちょうど中間選挙の前日だったので、オハイオに応援演説に行っていたらしいので、別にいいけど。
夜はチキンでした。
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翌日の中間選挙当日は今回の目玉であるDOE(米国エネルギー省)に行ってきました。
セキュリティーがものすごく厳重で、パソコンとスマホを持ち込むには事前にシリアルナンバーまで登録する必要がありました。
もちろん訪問登録もDOE職員が送付してくれた専用サイトにアクセスして、パスポートナンバーとかその他もろもろの情報を入力して、承認を得なければなりません。
入館ゲートは飛行機に乗る時と同じような金属探知機をつかったセキュリティーチェックがありました。
日本の経済産業省も入館ゲートはありますが、金属探知機を使った入館審査や持ち込むパソコン、スマホまで事前登録する必要はありません。
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せっかく来たので、お歴々と記念撮影(笑)

予定を1時間オーバーしてお仕事終了。
夕方には次の目的地に行くために飛行場に行く必要があります。
渋滞を考えると14時半には出なければ不安です。

お昼食べたらスミソニアン博物館行く時間ないやんけ。
松本零士世代の日本男児はランチよりゼロ戦だ!!ということで45分だけスミソニアン博物館に行くことにしました。
スミソニアン博物館は実はスミソニアン協会が運営する複数の博物館とか美術館の集合体のことです。
自然史博物館など多くはDCですが、別の州にもあります。
DCにあるのだけでも、全部見るには一週間はかかると言われています。
それを45分でなんて、どんだけ早送りやねん。

で、究極の取捨選択で子供頃から見たかった航空宇宙博物館に行ってきました。
見たいのだけをダッシュでまわります。
悲しいの~。
ちなみに展示物はすべて本物です。
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まずはこれ!
なんだか分かります?
僕は分かりました。
ソ連が打ち上げた人類初の人工衛星スプートニクです。
おおっ~~~と感動してたら既に2分経過。
残り43分。

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アメリカ初の有人宇宙船、マーキュリー宇宙船です。
ちなみに人類初の宇宙船はガガーリンが乗ったソビエトのボストークでーす。
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マーキュリー計画の次のジェミニ宇宙船
中めちゃ狭いです。これ乗って宇宙行けって言われたら、スーパーびびりますよね。


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じゃ~ん。
でました、アポロ月着陸船。
すげ~。
大阪の生駒山山頂にあった生駒宇宙科学館で子どもの時、見たことがありますが、それはレプリカだったはず。
やっと本物を見られました。

着陸船は上段の人間が乗っているところはロケット噴射で母船に帰還し、下半分はそのまま月面に放置されてるはずだから、
本物があるのはおかしい?って考えたアナタ。
鋭い指摘です。

アメリカの宇宙計画に使用する機材の多くは万一のためのバックアップ用として2つ作るそうです。
ここにあるのは、そのバックアップ用で未使用のやつ。
一部、地球に帰還した使用済みのものもあります。

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これはアポロなんかを打ち上げたサターンロケットのエンジン部分。
めっちゃ大きいです。
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奥のがアボロの司令船、月着陸船の上部分がこいつとドッキングします。
円筒形の部分は宇宙に置いてきて、三角錐の部分が地球に帰還します。
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これが地球に帰還した三角錐の司令船

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そこは大気圏突入時の熱で真っ黒に焦げていました。
次は飛行機
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これも本物のライトフライヤー
ライト兄弟が作った世界初の飛行機です
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日本が誇る名機、零戦です!
見たかったのよ。
実物はコンパクトでカッコいいです。
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下はアメリカのマスタング、上はイタリアのマッキ202ファルゴーレ
マッキにはフェラーリの跳馬のマークがついていますが、エンジンはドイツのメルセデス製です。
僕のクルマと一緒だ~。ちなみに跳馬のマークはフェラーリのじゃなくて、イタリアの撃墜王が自機につけていたのがオリジナルです。
エンツィオ・フェラーリはそのマークの使用を戦死した撃墜王さんのご両親から使用を許されたそうです。
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でました、松本零士世代のあこがれ
ベルリンの黒騎士が最後に乗っていた
世界初のジェット戦闘機メッサーシュミットMe262
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ジンベイザメみたいです。
かっこいい!!!
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前から見るとこんな感じ。
いまでも十分通用するデザインですね。

ちなみに航空宇宙博物館の展示物の復元施設にはバラバラの第二次世界大戦末期の日本の局地戦闘機、震電があるそうです。機体略号はJ7W1。
実はこの震電の話を子どもの頃から母親に聞かされていました。
僕の母親は九州飛行機に勤めていました。
そこで新型戦闘機を開発しているという噂は聞いていたそうで。
震電って名前は母親は知りませんでしたが、J7って呼んでいたって言ってました。
終戦間際が終戦の日、いままで見たこともないような形の飛行機J7が飛ぶのを眺めていたらしいです。
Wikipediaだと試験飛行でエンジンが壊れたので連絡している間に終戦を迎えたって書いてますが、どっちなんでしょうね。
それまで厳密に情報遮断されていたらしいのですが、日本が降伏すると薄々分かっていたのか、
終戦の日か、情報統制が緩んでJ7が飛ぶっていうので同僚と滑走路まで行って見物したって話してました。

僕が子どものころに母親が話していましたが、J7って戦闘機がどんな飛行機かも分からなかったので、ホントかなぁ~って思っていましたが、
中学生くらいになって松本零士の「零士のメカゾーン」ってイラスト集に震電のイラストが掲載されていたので、前に話してくれたのコレのこと?
って聞いたら、これこれ!って懐かしがっていました。母親はもう亡くなっていませんがいい思い出です。

航空宇宙博物館を急いでみて回ってロナルドレーガン空港でチェックイン。
飛行機乗ったころには夕暮れでした。
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ばいばいDC







by yukifukaa | 2018-11-16 08:38 | 出張 | Comments(0)